P6-15色RGBをアナログ出力に!

前回の記事でX68のコト書くかな、と言った矢先にP6のコト書いたりして(^^ヾ。
思えばこのカテも随分久しぶりのような(爆)。

で、こんなモノが出たのだった。
http://dempa.jp/rgb/drug/pc66rgba.html

何をするものかというと、元々P6のRGB画面出力は15色を表示させるために
ちょっと特殊なことをやっているそうな。(通常RGB出力は8色表示)
なので、一般的なデジタルRGB出力のディスプレイで表示させると
どうしても8色しか表示できない、というやっかいな問題を抱えていた。
そして、そのデジタルRGB出力が使えるディスプレイ自体も
時代の流れによってその数も非常に少なくなっている。
で、デジタルRGBよりも現存する絶対数が多いアナログRGB対応のディスプレイが使えて
なおかつ、P6特有の15色表示も出来てみんなが幸せになるアイテム(笑)が、
このアナログRGBアダプタなのである。

以前、ゆみたろさんトコのアダプタ製作記事を読んで
自分でも作ってみたのだが、いかんせん不器用な私が作ったものは
15色表示がうまく出なかったトホホな出来だったのである(^^ヾ。
というコトで作ってダメなら買ってしまえ、と、さくっ♪と購入したのだった(笑)。
で、今日そのブツが届いたのである(^-^)。
写真上部が今回購入したアダプタ
早速接続して、ウチのCZモニタから表示確認をした。
んまあ問題なく表示されたのだが(^^;、やはり今まで出来なかったコトが
出来るようになったのは感動モノである♪(^-^)。
PC-6001mk2SRの起動メニュー
ちょっとコレだとホントに15色出ているのか実感が沸かないと思うが、
参考までに8色表示だとこんな感じに表示される。
起動メニュー(8色表示)

今ではフルカラー表示は当たり前になっている今どきのPCだが、
昔のPCは15色でもカラフルでキレイなグラフィックを楽しんでいたのだった(^^;。
デモ画面
あと、さすがRGBらしく2000文字の細かい文字の表示もバッチリである。
2000文字モードの表示
しかし、コレだけ良いものでも肝心のアナログRGBディスプレイ
(水平同期周波数が15KHzに対応しているもの)が無くなってしまうと
また路頭に迷ってしまうのだが(爆)。んまあ当面はコレで大丈夫だろうねぇ(^^ヾ。

投稿者: すさずま 日時: 2007年02月21日 00:43 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

コメント (2)

ゆのん:

‥‥。

なんだか難しくてよくわからんが。。。(((^。^;

でも、昔の白黒(とか黒緑?)ディスプレイが一般的だった時代に
他の色がついたやつ見た時は感動モノだったの思い出したわ♪

しかし、色がいろいろついたせいで目が疲れるのもたしか‥。
まだWinが3.1だった頃に、わざわざDOSにしてもらったり
Wordの表示を黒地に白抜き表示に変更して使っていたワタシでした(^^;
(今でもできるんだろうか‥??)

Posted by: ゆのん | 2007年02月22日 15:29

すさずま:

んにゃ、よくわかってらっしゃる(笑)

私も通常のテキストエディタなどで文章を入力するときは
やはり黒地に白文字がシックリきますね~(^^;。
んまあ上の本文内の写真を見てもわかるように、
通常のプログラム入力する時やリストを見る時には
真っ黒な画面をバックに白文字でツラツラと眺めていましたからねぇ(^-^)。

しかし当時のパソコン(というかP6に特化しているのだが)は
ビデオ出力が一般的だったので、
そういった場合にはこういう細かい文字が潰れて見難くなってしまうのです。
そういった意味でもRGB出力という精細な表示が
時として必要なんですよね。

Posted by: すさずま | 2007年02月22日 19:50

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